思い出したわ〜

前回、末っ子のピアノのオーディションのことを書きましたが、長女と次女もピアノオーディションを受けたことがありました。
  
長女は自分で「どうしても習わせて」と言っただけあって、ピアノの練習も苦じゃなく、オーディションも楽勝で合格しました。
ところが、次女は幼稚園の頃は遊びに夢中で「絶対習わない」と言い「習いたい」と言いだしたのは小学校に入学してからでした。
しかも、練習もせずにレッスンを受けにいく始末。
しかも、塾と両立できずに5年生でやめてしまいました。
それなのに、それなのに!卒業式のピアノ伴奏をやらせてくれと先生に直談判したのです(笑)
その話を担任の先生から聞いた私はぶっ飛びました。
本人いわく、お姉ちゃんが卒業式で校歌などをひいている姿にあこがれて、自分もやってみたくなったらしいのです。
さすがに、校歌は無理だとしても「蛍の光」くらいなら弾けるから、ひきたいと言ったらしい。
  
先生は「やらせてあげましょう」と言ってくれ、練習を始めましたが・・・・
なかなかうまくならない。
本番ぎりぎりにやっと仕上がった感じでした。
式後、担任の先生に「もしかしたら、ムリかも・・・って思ったこともありましたが、上手に弾いてくれましたね」と言われました(笑)
先生もひやひやしていたのね〜。
  
久しぶりに、毛が生えているどころじゃなく、鉄の心臓をもっている次女にびっくりした出来事を思い出したのでした。