今週のお題「心に残った本」

一つに絞るのは難しいな〜。
   
まず一つ、人生を変えた一冊と言っても過言じゃない

塩狩峠

塩狩峠


クリスチャンとしても尊敬に値する。なかなかまねできる事じゃないけど。
内容はあえて書きません。読んで感動してもらいたいから。
  
2冊目は中学生の時、家庭教師の先生にすすめられて読んだ本。
雪の断章 (創元推理文庫)

雪の断章 (創元推理文庫)


めっちゃ感動した〜。偶然にも佐々木丸美さんも三浦綾子さんも北海道出身だわ〜。
  
3冊目は単純に宇野千代さんのファンだから

  
本当はもっと紹介したかったけど、キリがないから3冊にしておきます。
3冊とも中学生の時に出会った本。私の人生の転換期に出会うべくして出会った本だったんだろうな〜。
  
私たちの時代は、家庭環境が悪いとグレて不良になる中学生が多かった。そんな中、自分は環境に負けず、必ず幸せな人生を送ってやるんだ!親のせいで自分の人生を犠牲にするなんてバカらしい。必ずここから抜け出してみせると決意した年に出会った本たちに本当に助けられた。この3冊はどうしても手放せなく、進学で一人暮らしをした時も、結婚した時も持ってきた。
私にとって特別な3冊です。
残念なのは、お三人とも もう新刊を読めないことです