これだけは、譲れないんだな〜

心にひっかかることがある。記事にしようか悩んだけど、吐き出してしまったほうがいいかな?と思いなおしここに書く決心をした。

先日、夫の母が泊まりに来た。親戚のお葬式に出るために泊まらせてほしいと。
そして、いつもの話が始まった。
  
「子供たちはみんな医者にさせないの?」
  
わたしはいつも「子供の将来は子供に決めさせます」ときっぱり答える。その繰り返し。
  
特に、代々医者の家系ではない。しかし、自分が中卒で苦労したらから子供たちにはそのような苦労をさせたくない一心で教育熱心になったらしい。(本人談)
しかし、長男はそれに反発し中卒で家を出ていった。残された二男である夫は3歳のときに交通事故にあい、医者を目指すきっかけになり、医者となった。
だから、夫は自慢の息子でありご近所の人にも「孫も医者になるのよ〜」と言いたいらしい(本人談)
今のところ近所の人には「嫁が医者じゃないからね〜ダメなんだよね。医者と結婚してくれればよかったんだけどね〜」と言ってるらしい(本人談)
  
しかし、どうしても「必ず医者に」が引っかかるんだよなあ〜
  
私の実家は母が会社を経営していて、しかも、一人っ子。「継ぐのは絶対いや」というとあっさり母は「別にいいよ〜」と言ってくれた。
母は私がやりたいことを否定したことがない。そんな風に育ったので、私もこのやり方しか出来ないのです。
  
上の子供たちも大学に行きたいと言ってるから行かせるだけで、別に大学にもこだわっていない。どんな職業でもいい。ただ、誇りを持って、自分はこれをやりたいんだというものを見つけて欲しいだけ。そのためのサポートは一生懸命、親としてしていくつもりだと、夫の了解も得ているし、私の考えにも賛成してくれている。
  
どんな職業(悪いことしている人以外ですよ(笑))も世の中には必要な存在である。
義母には、「あなたはスーパーのレジを使ったことないのですか?お寿司屋さんに行ったことないのですか?新聞は読みませんか?家は誰が建てたのですか?」と言いたいけど、そこまでは言えない自分がいる(情けない)
   
ちょっと頭がこんがらがってきた。また今度書きます。
私のお気に入りの飲み物の紹介しでもしますわ。(いきなり)

ピンクでかわいいし、酸味と甘みが絶妙で大好き。
夏は冷やしてもOK。おためしあれ。