参観日

先日、次女の参観に行ってきた時の事。
小学生と違って、高校生の授業なので特にどうってことないだろうと思っていたのですが、次女が来て欲しいみたいだったので行きました。
案の定、見に来ている人が少なかったです。
   
古典の授業でした。
先生が「読みたい人〜」と問いかけると、案の定「し〜ん」と。
らちが明かないので先生が名簿を見ると同時に、なんと一番後ろの席の男の子が躊躇しながらも、勇気を振り絞って、小さく手を挙げていました。
かわゆい。
なんて素敵な光景。
がんばってる。
勇気を出している。
  
残念ながら、先生はそれに気付かず・・・他の人にあててしまいました。
  
帰ってきてから次女に聞いてみたのですが、普段その男の子はとてもおとなしい子で「もしかすると保護者の方が見に来られていて、勇気を出したのかもしれないね」と言ってました。
そして次女とふたりで 「かわいい〜」と叫んだのでした(笑)