今週のお題「甘酸っぱい思い出」

中学2年生の時 付き合っていた彼は、学級委員長や生徒会長をやっているリーダータイプの彼でした。
ひとは自分にないものを求めるといいますが、私のタイプは今も昔も頭のいい人。外見なんてどうでもいい。中身が一番。
クラスいや学年で一番頭のいい彼のことが好きになり、無事にお付き合いすることができました。
映画を見に行ったり、一緒にかえったり、公園でおしゃべりしたり、楽しいひと時を過ごしていましたが、中学生にありがちの違う高校へ進学するというパターンがやってきました。
彼は頭が良かったのでとある男子校へ、私は女子高へ。
高校に行ってからも何度か文通をしたりしたのですが、やはり距離には勝てず別れを切り出したのです。
そして数年後、私は同級生の結婚式に出席するとそこには彼がいたのです。
私はすでに結婚して、2人の子供を連れて出席したのですが彼は私が結婚したことを知っていたみたいで「幸せそうでよかった」と言ってくれました。
別れた後もずっと思っていてくれたこと、結婚したことを知って安心したこと(笑)
そして、結婚した私の同級生の妹と付き合っていること、いろいろおはなししました。
彼は、中学の頃も大人になってもやさしくて、素敵な人でした。そして「私って男を見る目があるなあ」と再認識しました(笑)