終わりよければ・・・我慢はできる。

昨日、簡易保険のことでわからないことがあったので、「かんぽコールセンター」に電話しました。
  
私    「健康保険の払い込み終期というのは、この日にも保険料が引き落とされるということなんですか?」
担当女性 「保険契約者の方ですか」
私    「いえ、家族のものです」
担当女性 「でしたら、お答えできません」
・・・・・(えっ)
私    「あの〜一般的な答えでいいんです。保険金を請求したり解約したりしないのですぅ。ちょっと言葉の意味がわからなかっただけで…」
担当女性 「ですから、正確な情報をお伝えしたいので契約者さんからお電話下さい。8時半までやってます」
15〜20秒ほどの沈黙の後、「わかりました」と言って電話を切りました。
  
言葉を知らない私が悪いのか?契約者じゃなければ言葉の意味を伝えられない担当女性が悪いのか?モヤモヤ・・・・
しかも、パンフレットには9時までやってるって書いてるぞ!!
もしかしたら、この担当女性は何か嫌な事があったのかもしれない。
「長年付き合っていた男性と昨日別れた」とか「お気に入りの財布ごと全財産を落としてしまった」とか「上司に怒られたばかり」とか「限定販売スイーツが買えなかった」とか・・・・・不幸な事が起きていたのかも?
そう考えるのがいいと自分に言い聞かせ、気持ちを落ち着かせた。
1時間後、夫が帰ってきて「もう一回電話して、違う担当者でも同じ対応だったらマニュアル化されてるのかも?」と言われ、再度電話をしてみることにしました。
すると、
私   「健康保険払い込みの・・・・・・(以下同文)」
担当男性「はい、それは・・・・・」
 
結果、すんなり教えてくれたのでした。しかもちゃんと「担当の〇〇です」と名乗り、話し方も優しくわかりやすく、とても感動しました。
私は「有難うございます。ホントに有難うございます」と何度もお礼を言うとその担当男性は「こちらこそ少しでもお力になれて嬉しいです。有難うございます」と言ってくれたのです。
担当女性のことをチクるのはやめようと思わせてくれました。
めでたしめでたし