夫の幸せを願う

2週間前の姑からの「無料のお手伝いさん」扱いに失望して、その息子の夫まで信じることが出来なくなっていました。
夫は何も悪いことをしていないので、文句を言うこともせず、一人ずーっと機嫌が悪かった。
「ありがとう」の言葉を言われても・・「どうせ、あんたも心の中じゃ、お手伝いさんだと思っているんでしょ」なんて思って、どんどん心の中が黒くなっていった。
「自分を幸せにするのは自分だけ、どんどんスキルアップして一人立ちを目指した方がいいかも」(離婚じゃないですよ)と、どんどん夫不信に陥ってました。
  
子供には無償の愛を感じることが出来るのに、姑の何気ない言葉に落ち込んで、夫まで信じることが出来なくなっていた自分。
ちょっと、重症だった。
  
初心に戻ろう。
ずっと一緒にいたくて、一生をともにしたくて、相手を幸せにしたくて結婚した。
いろいろな障害も二人で乗り越えてきた。
その事実がある。
それよりも、夫が自分のことをどう思うかじゃなく、自分が結婚したくてした相手であり、幸せにしてあげたいと思う相手だった。
そうなんだ、「ああしてほしい、こうしてほしいじゃなく」夫が幸せにしている姿を見ることが自分も幸せに感じるんだ。
  
やっと、本来の気持ちを取り戻してきた。
時々、黒くなっちゃう心だけど、これからも「初心忘れべからず」だね