ゴールデンウイークネタ4

実家の両親から遊びに来たいとの連絡がきた。
母とは普通に話せるし大好きだから会いたい。
しかし、父とはうまく話せない。話せないレベルじゃなく・・・具合が悪くなる。
母に対する暴力、家族に対する暴言、私が小2から小6まで他の女性と暮らしていたため、父がいなかったこと、仕事をしないで朝から飲んだくれていたことなどなど、ここには書けないことも多々あり、体が勝手に拒否反応を起こすらしい。
完全に精神的な病気です。
でも以前、記事にも書いた映画「なくもんか」を見ていて思ったのです。
  
私は父を許そう、許そうと努力する。
でも、父は相変わらず私に罵声を浴びせたり、母に暴力をふるうので裏切られた気持ちになる。
やっぱり許せなくなる。
父親を許せない自分を大嫌いになる。
でも、たった一人の父親だから許さなきゃと思う。
具合が悪くなる。
これの繰り返しだったですが・・・
「許さなきゃいいんだ」と思えたのです。
  
「なくもんか」の中で主人公は心の中で父親を絶対に許さないんです。でも、父親に対してとっても優しいんです。
  
私もこの方法をとることにしてみました。
  
なんと、今回はいつもよりずっと軽い症状でした(手足が震えただけでした)
  
皆さんにお叱りの言葉をいただくと思いますが、少しこの方法を試してみようと思います。
心の中では許さない、でも優しく接する。
針の穴ほどの光が見えてきました。