子育てはたいへん

また子供を虐待して死なせてしまう事件がありましたね。
今の社会のままでは、なくならないでしょうね。
4人の子供を育てていて、母親一人では子育ては無理とは言わないけれど、ものすごく大変だと思います。確かにだからと言って殺してしまったり、育てることを放棄するのはいけません。
私の場合、自分の両親や主人の両親に手伝ってもらうことができなかったので、出産のときは、お手伝いさんをやとったり、自分が入院中の1週間は旦那に育児休暇を取ってもらったりして上の子供たちの面倒をみてもらいました。
旦那がいなかったら、とても出産、子育てはできなかったと思います。
しかし、社会はまだまだ子どもを育てることに前向きではなく、どちらかというと「個人主義」というか、みんなで、社会で子供を育てていこうという雰囲気は少ないと思います。若い人だけではなく、子供を一度でも育てたことがある人でも子供や子供を育てている人に対して冷たいところがあります。
私は結婚、出産が早かったので「母親が若いからきちんと子育てできていない」と思われたくないので、外出するときはなるべく地味な服装をしようとかがみがみ注意ばかりしていました。
しかも、両親にも手伝ってもらったり、相談にのってもらったりできなかったし、周りの友達も一人も結婚してなかったので、旦那だけが頼りでした。
私が子育てできているのも旦那がいたからであって、これで旦那もたよれなかったらと考えると「ぞっとします」
私自信がDVなどいくつか問題を抱えた家庭で育ったせいか、自分の子供にはそんな思いをさせてはいけないとほんとうに必死に育ててきました。
そこには旦那の存在が大きく、いつでも広い心で私に接してくれました。
そんな自分の味方が一人でもいると頑張れます。
子育ては戦争だと言っていた人がいましたが。旦那には同志というか戦友のような感情を抱く時があります。一緒に困難を一つ一つ乗り越えているようなかんじです。