今週のお題「心に残るプレゼント」

小学校5年生くらいだったと思うのですが、その時まだ私はクリスマスプレゼントを親が用意してくれているのか、サンタさんが持ってきてくれているのか、半信半疑でいたときでした。周りの友達はみんな、「サンタさんはいない」と言っていたので、ほんとにいないかも?でも毎年クリスマスの朝には枕元にプレゼントがあったので、半信半疑でした。
しかしクリスマスが近くなったある日、トイレに行き用を足し、ほんとに何気なく後ろを振り向き上を見上げた時、トイレのものを置く棚にプレゼントの入った袋が飛び出していたのでした。その時はわかりませんでしたが、後日その袋が枕元に置いてありました。「甘いよ、隠し方が!しかもトイレ」と思いましたが、「やった!サンタさんありがとう!」なんて喜んだふりをしました。
次の年からは、サンタさんにほしいものを書いた手紙は書かず、母に直接プレゼントを要求しました。